こんにちは!
花粉症で一日中うさぎの目になっているしくじり所長@ぶんぶんです。
最近はしろうさぎも徐々に知名度が上がってきて、結婚について相談されることも増えてまいりました。
さて、今回は女性を対象にコラムを書きたいと思います。
自分の周りにも「結婚したい!」と口では言っているけれど、結婚がまったく現実化しない人がたくさんいます。まるでダイエットのようです(笑)
その方々の言動をじっくりと聞いているとその理由の一端が見え隠れします。
合コンやお見合いをしたとしても下記のような発言があります。
●私の好みではない。
●話をしたけど、楽しくない、盛り上がらない。
●食べ方が好きではない。
●匂いが好きではない。
●収入が自分の希望と違う
●写真と本人が違いすぎる~これは男女両方に多いです(笑)
などなど
その理由を聞いていても20代前半の女性と同じようなことを言っている人も多いのです。(実際の年齢は30代後半以上の妙齢です)
本人は大まじめに「条件が合わなければ、別に結婚しなくてもいいのよね~」と言っているぐらいですから、結婚の可能性はどんどん低くなってしまいます。自分の枠は広げずに自分の都合の良い相手を探す傾向にあるのです。
そうなると、男性側としては「男性も同じように女性を見ているので、男性が女性を選ぶなら自分のネガティブな部分をいいよと受け入れてくれる人だし、同じわがままな人なら若い人を選ぶことになります。」
本当に結婚をして幸せな結婚生活を送りたいと思っているとするならば、自分の希望と相手に求めるものを20代の時の基準そのままにするのではなく、「自分の幸せな結婚生活の条件を満たしてくれる人を選ぶ基準と目を持つ必要」があります。また、「自分からアクションを起こして、相手のリアクションや変化と進化を楽しめるようなマインドセット」が欲しいところです。
そこが理解できていない、腑落ちしていないから結婚に近づけない無限ループに入り込んでしまいます。
そこをしっかり理解するためには気づきと自己変革が必要になります。
その昔、「愛しのローズマリー」という映画がありました。
催眠術にかけられた男性が心の美しい女性を美人と認識して、様々なハプニングが起きるという映画ですが、最終的に超肥満の心の美しい女性と結婚するというある意味、本質を突いているハッピーエンドになります。(すみません、ネタバレで)
自分という人間をきちんと理解し、お互いにコミュニケーションを取りながら、よりよいパートナーシップを築いていける人をどう探すのか?
そこに「イケメンとか、学歴とか、高収入とか」そういうものを選択の上位に持ってくると目を曇らせることに結び付きます。もちろん、好きなタイプというのは存在すると思いますが、「若い時とは違う視点をたくさん持ち、自分の好みの枠を広げていける」というのも過ごしてきた経験と年齢のなせる業のような気がしています。
これは妥協ではなく、その人が本来持つ隠れた才能や魅力を見つけ出す能力を磨くということだと思います。自分の器を磨き、目を磨いて、最適なパートナー(原石)を探すことが出来る人、そして、一緒に成長しようという人が結局は長続きの出来る良い夫婦、家庭になるのかなと思う次第です。
じゃあ、どうすればいいだよ!!と思っている人がいると思うので、モテる人、幸せをつかむ人の言動を次回ご紹介したいと思います。出来るかどうかは分かりませんが、知っておくは重要です。
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作画:赤星ポテ子