おはようございます、しくじり所長@ぶんぶんです。
9月にも関わらず、暑い日が続きますが、皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
さて、今日は婚活でハマりやすい罠についてお話をしていこうと思います。
結婚相談所の良いところは加入している人のほとんどが結婚に前向きであり、独身証明書を出している面だと思います。結婚する大前提として、ここが担保できていることは非常に意味があると思っています。
しかし、条件検索が出来ること、写真で容姿が見れることに関しては、善し悪しがあるなと感じています。なぜなら、そこで条件による振るいにかけてしまうから。実はこの中に結婚すれば素晴らしい結婚生活を送れる人がいるかもしれません。
なぜこんなことを言うかというと、過去に面白い経験を持っているからです。
もう20年以上前、インターネットが徐々に広まりかけた時に私は出会い系サイトを開発し、運営したことがあります。
日本初のバツイチ専用出会い系サイト「ドリームアゲイン」というサイトです。テレビにも取材されるぐらい当時は注目されていましたし、このサイトを通じて、恋人になったり、結婚した方が実際に結構な数でおられました。
そんな成果を出していたドリームアゲインですが、中の仕組みは単純なものでした。リストの中から気になる人がいたら、お互いのメールアドレスを交換せずにメールのやりとりが出来る仕組みでした。
リストにはもちろん写真も載っていないですし、プロフィールも簡単なものが多かったように思います。だから、気になる人の容姿も分からないし、お互いメールをやり取りしながら、この人はどんな人なんだろうと文章から判断して、会うかどうかを決めていたということです。
また、数か月に一回オフ会を行うのですが、皆さんすでに文通しているから、すごく盛り上がって、どんどんカップル成立という感じでした。
ここで分かることは、文通でお互いのことをきちんと理解した上で会うと、気心がしれているので、好みのタイプじゃなければいいお友達になれるし、好みだったら一気に恋人、結婚に向かって進んで行きます。
このお互いの状況や価値観のすり合わせを徹底的に行う作業を先に行っているという点において、逆に今のシステムより効率がいいんじゃないのだろうかと思うぐらいです。
婚活の時にありがちなのは、ルックス、経済力、住む地域などの条件を満たすものを選びがちですし、そこに終始している人をよく見かけます。その地点でぐるぐると回っているというか迷路や罠につかまっている人が多すぎます。
まずはその条件から少し離れて、価値観や将来へのビジョンの共有、助け合い一緒に人生を歩んでくれる人をどのように見つけるのかにフォーカスしている人が少ないように思います。
この人生の厳しい旅、荒波をどのように一緒に超えて行けるのか?
この人なら大丈夫!と確信を持てる人なのかどうか。
選択するのにそれらの点の重要度をあげてもらうと婚活に対する視点も大きく変わるのではないかなと思う次第です。
ぜひ自分の見る目と視点を変えてみるチャレンジをしてみてくださいね。
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