こんにちは。しくじり所長@ぶんぶんです。

今は、空前のペットブームだと言われていますが、周囲を見渡してみると一人暮らしでも犬や猫を飼っている友人がとても増えてきました。また、最近は飼うペットの種類も多様化しているような気がしています。

総務省が行なっている家計調査では、ペット関連の費用が2000年からの15年間で1.5倍に増え、その中でも30代後半から50代までの女性が最も多いそうです。
確かに、言われてみると一人暮らしでペットを飼っているのは圧倒的に女性が多いですよね。一緒に生活することで愛情深くなり、優しさが増すというメリットもあるようですが、一方で心が満たされているので異性は必要ないという思考にたどり着く人もいるようです。

人間というのは、常に変化を求めて行動している人もいますが、居心地の良い安定した空間にいたいと感じるタイプの方が多いものです。そう考えると、婚活においては気心知れた同性の友人や、従順なペットといる方がいいのかも楽なのかも知れません。

例えば、「私はもう一生結婚をしない」とブレない心をずっと持ち続けられるのであれば、それはそれで幸せな人生が築けるのだと思います。でも、人は常に揺れ動くものですし、環境が変われば結婚観も変化していくものです。

もし、ふと結婚したいと思った時、長年寄り添ったペットがいたなら・・どうしますか?

ペットを飼っている人にとって、ペットとは単なる動物ではなく家族の一員です。だから、結婚によってペットを手放すなんてもってのほか。
自分のこともペットのことも、丸ごと受け入れてくれる相手でなければ受け入れられません。

最近では、ペットを飼っている人同士の婚活パーティもありますし、相手も動物好きであれば、ペットを通したコミュニケーションが取りやすいのは確かです。むしろ、よりスピーディに親密度が増すと言ってもいいくらいです。

でも、仮に婚活をしてお互いに好意を抱いている中であっても、ペットを理由として交際終了となってしまうことだってあるんです。

では、せっかく巡り合った相手と別れないためには、何に気をつけたらいいでしょうか。
アレルギーがある場合は別として、ペットを飼っていない異性と交際するのであれば、ペットに対する考えを共有しておくべきだと思っています。食事や散歩の頻度、そこにかける費用など実際にペットを飼っていない人であれば知らないことばかりです。金銭感覚を擦り合わせするように、ペットへの考えもすり合わせておく。

そして、交際中はペットばかりに目を向けるのではなく、やはり同じくらい相手のことを考えて愛情を注ぐことも必要です。これは結婚してお子さんができたときにも同じことが当てはまると考えています。

どちらが、というわけではなく、どちらも選ぶ。欲張りかも知れませんが、そこが愛情深さの見せ所ではないでしょうか。

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