こんにちは。しくじり所長@ぶんぶんです。
陽が長くなり、少しずつ春の気配がする今日この頃ですが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
春になるとウキウキワクワク、何だか新しいことを始めたい気分になりますよね。実際に、新しい恋愛や婚活をする人も増えてくるのがこの時期です。
せっかく新しい出会いがあっても、相手に良い印象を持ってもらわなければその後の進展は望めません。でも、知らず知らずのうちに、恋愛下手というかコミュニケーション下手になっていて相手から嫌がられるということも少なくないので、今回は恋愛におけるコミュニケーションについてお伝えしようと思います。
私は、恋愛を含めた婚活と営業はとても似ていると感じています。どちらも相手のことをよく知る努力をして、自分を売り込むことが大切だからです。そうは言っても、ガンガン攻めると相手は逃げたくなるし、反対にモジモジしていると離れていってしまいます。この絶妙な距離感を保つ力があれば、多少、難攻不落だと思っていても結果がついてくるものです。
結婚相談所における婚活では、お見合いや交際をして、一方が断りの連絡を入れた後は基本的に、本人同士のやり取りはしないようにお願いしています。トラブルなどを想定してのことですが、稀に、断られているにも関わらずリベンジを申し込みたいと話される方がいます。
確かに、何度も告白をしてやっと振り向いてもらえたという例もあるとは思いますが、相手から拒否をされているにも関わらず挑み続けるというのは少し違うのではないでしょうか。
押してダメなら引いてみるという言葉がありますが、まさにその通りで、ダメになった理由や相手の気持ちに向き合うことなくして再チャレンジはないと思うのです。
婚活においてはこの“ダメになった理由”について冷静に分析する人が少ないように見受けられます。「あー、断られちゃった。次の人探さないと。」と焦りもあってつい、先のことばかり行動に移そうとするのですが、結局はまた同じところでつまずいてしまうのです。
断られた、交際がうまくいかなかったという結果には、必ず理由があります。それは相手が抱えている問題が原因なのか?それとも、自分の考えや立ち振る舞いが原因になってしまったのか?
これらを分析していく過程で必要となるのが「相手の気持ちに向き合う」ことです。もちろん、結婚は一人ではできません。相手があってこその結婚ですが、お互いに気持ちを推し量り思いやることができなければ、結婚したからといって長続きしないことは目に見えています。
どうか、婚活を結婚するためだけの期間と捉えずに、結婚生活を送るための修行、準備期間だと思ってください。
そして、結局は自分を変えていく努力も必要なわけですが、相手がどのように思っていて何を望んでいるのか?よく観察してみることが、婚活におけるコミュニケーション上手を生むのではないでしょうか。
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